お知らせ

2023-09-21 12:14:00
だれかの気持ちになってみるをやってみた!

こんにちは!

マキです🎵

お昼に文章を書いたのに何故か消えてしまって、後でやろうと思っていたらこの時間…

時間が足りないの!

本当に!

もう23時だよ…

けど、やると決めた以上、頑張って書いていきます。

では、まずは営業をさせて下さい。

 

 

来期の生徒がもう少し欲しい!

来年度は新たな取り組みでたくさんの生徒を育ててみたい!

そんな思いから来期の生徒募集に力を入れようと思い、色々と考えた結果、私の考えや私を知ってもらおうと思い、9月の平日は毎日、自分の想いを伝えていきたいと思います。

是非、よかったら楽しみにお読みいただけると嬉しいです。

そして、来年度新一年生の方で学童を検討中の方がいらっしゃいましたら是非一度、私に会いに、そして生徒に会いに来てご検討していただきたいです。

また、現在、小学生の皆様は10/1を待たなくても申込可能ですので是非とも今のうちにご入会をご検討下さい。

よろしくお願いいたします。

 

お読みいただきありがとうございしました。

お知り合いの方で学童を探している方もいらっしゃたら是非と「togetoge」を教えてくれると嬉しいです。

 

 

是非、検討考えているみなさん。

わたしの想いに賛同いただけたら是非ともご入会を考えてみて下さい。

 

ありがとうございました!

 

 

さて、今日やった授業のお話をしたいと思います。

朝、何かを見ていてふと思ったのです。

基本、学校では相手の気持ちを考えようという道徳の時間が多いので、私的にはまずは自分を知ってもらう事を教えることが多いのですが、今回は誰かの気持ちについて考えてみることにしました。

いろんな人になって体験をしてもらいたいのですがまずは目が見えない人、手や足が動かない人になってもらい、色々と感じてもらいました。

 

 

私の学校は手がない人だったり、足が動かない人がいました。そして、うちのママも右手右足が動きません。わたしは結構、いろんな人と仲良くなるタイプなので膝から下がなく車椅子の人とも友達だったし、目が見えない(光は感じることはできる)人とも友達でいました。

私が知り合ったひとたちはみんな前向きで自分の手が動かなくても、足が動かなくても、目が見えなくても、とても前向きで頑張り屋でなんでも自分でやるような人がほとんどでした。

「かわいそうな人」ではなく、誰よりも素敵な笑顔で笑い、どんなことにでも挑戦し、頑張っていたから素敵な人たちばかりです。

わたしも学校のシスタ—に「かわいそうな子」と言われていたのですが、かわいそうといわれるのが大嫌いでした。

私の友達も同じことを言っていたのでまずはかわいそうとかって思わず、なんでもやってあげようと優しさの押し売りなどせず、普通の友達と接するように接して、何か困ったことがあれば手を貸してあげるといいよと教えました。

わたしはどうしても「かわいそう」と言われると見下しているようにしか感じないし、普通でいたいのになんでも特別扱いされるのは「あなたは普通ではない。」と言われているよう嫌な感じがするし、友達もそう言っていたからです。

 

そして、みんなには目隠しをしてもらい、障害物がたくさんある中で歩いてもらいました。

みんな慎重になり、手探りで前に進んでいました。そして、ペアの子に声をかけてもらい、そのこを辿って元の場所へと戻ってもらいました。

次は隣の部屋まで行きます。

ペアの子は「段差があるよ!」とか、「右に2歩行くとあるよ。」など、声をかけてもらい、手をつなぎながら隣の部屋にあるかぼちゃを持ち帰ります。

いろんな人が集まるとペアの子の声が聞こえなくなり、困る状況もありました。

今度は聞き手を体に縛ってもらって、瓶やペットボトルを片手で開けてもらいます。その後、文字も書いてもらいました。

片足や両足を縛り、立つことも少しやってもらいました。

 

いろんな人の気持ちになってみてどんな感じがしたのかを最後、タブレットを使って感想を書いてもらいます。

目が見えないと不安で前に進むのが怖かった、ペアの子の声が聞こえたら安心した。ペットボトルがこんなにも開けられないとは思わなかった。足が動かないと移動するのが大変だなと思った。などいろいろな感想があがり、上級生にもなると自分でできることがあれば力になってあげたいと思ったと話してくれました。

 

最後に私から。

今は体験してもらいましたが、自分がもしかしたら同じ状況になることもないとは言い切れません。

けど、そんな時、もう自分なんかダメだとか思わないでください。

私が出会った人たちはみんな前向きで頑張り屋で手が動かなくても足が動かなくても、目が見えなくてもとても楽しそうでした。

右手が動かないなら左手を使えばいい、手がダメなら足を、足がダメなら口で、口がダメなら目で、できないことを嘆くのではなく、できることを最大限生かして楽しみましょう。

私はそんな風に最後は考えられて前向きに進んでいけるといいと思います。

 

と伝え、授業を終えました。

特に近くにいるうちのママは本当に前向きで右手右足動かなくても、料理だって洗濯だって、洗濯たたみだって、掃除だってやります。もう老人になった猫の介護だってやっちゃうし、趣味の俳句を聞き手じゃない手を使って筆で書いたりだってしちゃうのです。

いつだって好奇心旺盛でなんにでもチャレンジしています。

できた時成長を感じてとても嬉しいそうです。

病院に行ったり、お外へ出かけるときはマキが一緒に付き添います。

外にいくのが大好きだけどみんなに迷惑をかけないようにと自分の気持ちを押し殺してしまうママなので「いいんだよ!迷惑かけたって。マキは散々迷惑をかけてきたんだから。今度はマキの番だよ。ここまで育ててくれた恩もあるから、やりたいことはどんどんマキに言ってよ。そして、迷惑だってたくさんかけちゃっていいよ。」そう伝えています。

なので、出かけるのは私としか出かけません。

迷惑をかけてもいい!なんて言ってくれる人ってなかなかいないですからねw

けど、わたしも迷惑をたっくさんかけてここまで大きく育ってきたのですからいいのです。

 

なので、うちのtogeファミリーのみんなにも「私に迷惑をかけてもらって大いに結構。ウェルカムです!」と言われています。

生徒に迷惑をかけられたところで動じません。

きっちり指導はするけどね。

けど、絶対に嫌いにはならないから。

今度は私が受け止める番ですから!

もしtogeに入ってきたら、迷惑かけてすみませんはいらないですからね。

 

というわけで今日もこのへんでお話しおしまい。

だって0時になっちゃうもん。

さてもう寝なくちゃ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

では、また明日。

 

マキ